部品取り付けサポート

M2 1001タイプドアインナーハンドル取り付け

こちらは既に分解してありますが、取り付けにあたり必要な工具は

①+ドライバー

②ドリル

③5mmの刃

④ロックタイト

になります。

こちらはM2 1001オリジナルですが、通常のタイプもリベットで止めてあります。

中心部を5mmのドリルで削ります。リベットの裏側をラジペン等で掴むと回り止めになります。

黒色のベースは穴を拡大する必要があります。銀色のベースは拡大せずにそのままいけます。もし、組ボルトが入らなければ穴を拡大してください。

この穴を拡大するときはドリルの刃をウエスやプライヤー等で掴んで手で回しながら穴を拡大します。電動ドリルを使うと穴が大きくなりすぎる可能性があります。

拡大後バリを取ります。

穴位置を合わせ内側から組ボルト(ナット側)を入れます。

きつい場合はボルトを付けて閉めていくと入ります。

ボルトのねじ部にロックタイトを塗りプラスドライバーで締めます。

ラジペン等で裏側から回り止めをしてしっかり締め付けます。

※注 銀色のベースの場合は薄いワッシャー等でボルト部分のガタを減らす必要があるので注意してください。

ロックタイトが乾いてからシリコンスプレーを塗布します。